- 業界
- 自動車エンジン及び電動パワートレインの設計・開発会社
- 職種/
ポジション - インバータ設計/マネージャークラス
背景と採用に至るストーリー
レシプロエンジンを含む車両開発で培った特殊な技術力を活かし、新規事業として独自に開発した電動パワートレインユニットが市場で注目されることになり、同社への開発依頼が急増する中、社内では開発プロジェクトを統括することができる人材が限られていた。電動開発を今後の事業の柱と位置付け、更なる受注増加が見える中で、即戦力人材の確保が目下大きな課題となっていた。
上記の課題を解決するために、特に電動パワートレインユニットのインバータ設計経験があり、且つ、開発プロジェクトのマネジメント経験を有する人材を採用する計画であったが、このようなレベルの即戦力人材は、求人媒体での募集や転職サイト登録者へのダイレクトスカウト、一般的なエージェントから紹介を待つような採用手法では、計画から1年以上経過しても採用には至っていない状況であった。
クライアントからの依頼を受け、ターゲットを明確にしたサーチ型ヘッドハンティング活動を実施。同社と協議の上、サーチ対象企業をEVベンチャーと車載モーター開発などのTier1を優先に設定。各社の開発内容や開発実績を調査し、在籍するアプローチ対象人材を精査、優先順位をつけてアプローチを実施した。
この中で、車載モーター開発企業のインバータ技術者との接触に成功。直近で中国に赴任し、現地EVメーカー向け車載モーターの開発と量産立ち上げまでを経験、開発プロジェクトのマネジメント経験を有する即戦力人材であった。
クライアントの開発部門管掌役員と共に勤務先近くまで何度も足を運び、この採用にかける熱意を伝える中で、完成車メーカー向けだけではない特殊なパワーユニット開発を含めた試作開発の中身を丁寧に説明。開発コストよりも「尖った性能開発を重視する」同社の開発スタンスや今後の事業戦略にも惹かれ、最終的に移籍を決断するに至った。
入社後は同社の開発部門にてプロジェクトマネージャーとしてEVパワートレインユニットの開発プロジェクトを先導。また、技術だけでなくプロジェクト全体のマネジメント手法についても若手技術者に指導、次世代の人材育成にも貢献している。

